主催者は誰なのか。
具体的には「名前」を考えてみましょう。
あなた個人の名前なのか、団体の名前か、あるいはイベントのための特別なグループの名前か。
例えば行政関係のイベントでは「〇〇イベント実行委員会」といったイベントのために結成したグループ名をつけるケースも多く見られます。
主催者ということはイベントの責任者でもあります。主催者の連絡先もハッキリしなくてはなりません。最近は連絡先として携帯の電話番号とメールアドレスというケースも多く見られます。これはイベントによりけりですが、継続的な信頼性を得るには、やはり住所と固定電話を明示することが望ましいと思います。
さらにお金のやり取りが出てくるのであれば、そのための通帳はどうするのか、といった事態も発生します。団体として通帳を作る、当面個人の通帳を新たに作って専用に使うなど、お付き合いのある銀行に問い合わをしていくことになります。
イベント主催者の名前はイベントのイメージに大きく影響します。しかしイメージばかりでなく、こうしたことも考えて名前をつけてください。表向きの名前は名前として、具体的な連絡先、通帳などは個人という方法もあります。
こうしたことを通して、イベントを始める準備がグングンと進んでいくことになります。
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