2013年1月21日月曜日

イベントの始め方(5)「案内ちらし」をつくってみる

(4)のまとめ会議までいけば、どのようなイベントなのか、大体のイメージは出来上がっているはずです。いない場合は、もう一度まとめ会議をやってイメージを創り上げていきましょう。

さて、ここまできてようやく計画書の作成となります。
なんて書くと「めんどうくさい」という声も聞こえてきますが、まあまあ。

堅苦しく考えずに「案内チラシ」をつくってみましょう。それが計画書になります。
「案内チラシ」には何を書かなくてはならないか。

①主催者名および連作先
②イベントのタイトル
③キャッチフレーズ
④開催日時
⑤開催場所
⑥入場料(無料の場合は無料と書く)

どのようなイベントでも「案内チラシ」をつくるとなれば、まずこの程度は書かなくてはなりません。
実は計画書というのは、この内容を明確に整理したものです。
計画をまとめるメソッドに6W1Hというものがあります。
計画の内容を以下の項目に分類して整理するというものですが、これに「案内チラシ」の内容を重ねてみましょう。

who 誰が       ①主催者名および連作先
what 何を       ②イベントのタイトル
whom 誰に            ③キャッチフレーズ
when いつ      ④開催日時
where どこで    ⑤開催場所
why なぜ
How どのように
How much いくらで ⑥入場料(無料の場合は無料と書く)

このうち、「why なぜ」と「How どのように」が対応していませんが、これらはここまでの会議でかなりイメージができていると思います。

さあ、「案内チラシ」の試作品=計画書をつくってみましょう。
できればポスターなどを考えて、大きな模造紙に書き出してみたりすると、雰囲気もでてきます。

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