2013年3月3日日曜日

イベントの始め方(8)「いつ」「どこで」「いくらで」開催するか

これはイベントの成否を左右する重要な決定事項ですが、かといって難しく考える必要はありません。具体的に考えることがなりよりです。

「いつ」については、考えているターゲットにとっての都合のよい日よい時となります。
「どこで」もターゲットが来やすい場所(交通の便)と費用(入場料)=「いくらで」となります。

当たり前といえば当たり前ですが、常に来場者の目線で決めていくことが「具体的に考える」こととなります。

さて、ここで来場者とは誰かを具体的に考えてみましょう。
よく「性別」「年齢」「趣味」「家族構成」といった言葉でターゲットを考えることがあり、それはそれで大切なことでもありますが、私はそれよりも「あなたがこのイベントで案内を出したいメール先」をターゲットとすることが大切と考えます。
それは友人、知人、仕事関係者などですが、このイベントの開催をお誘いしたい人をリストアップしてみましょう。
その人にとって都合のよい日時、場所、入場料を考えましょう。

振り返ってみて、モデルとしたイベントの日時、場所でよければ、そのまま真似してしまうこともいい方法です。何事も真似から始まります。

もう一つ、重要なことは「会場の都合」です。その日が空いているのか、費用として合うのか。これが前提にならないと先には進めません。

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